<aside> 💡 インセプションデッキとは、チームでプロジェクトに対する共通認識を作るためのツールです。 「アジャイルサムライ」という書籍で紹介されて有名になりました。
10個のトピックに対して答えていくことで、プロジェクトのWhyとHowを明確にしていくことができます。
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私たちはなんのために自分たちはこのプロジェクトに取り組むのか?私たちの顧客は誰か?プロジェクトを成功させたいと思うならその背景にある「なぜ」を明確にしなけらばならない。
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エレベーターに乗っている30秒の間に、投資家にプロジェクトの説明をする気持ちで、プロジェクトの概要を端的にまとめよう。
- [プロダクト名]という名のこのプロダクトは
- [対象顧客]向けに、
- [潜在的なニーズを満たしたり、抱えている課題を解決したり]する、
- [プロダクトのカテゴリー]です。
- これは[代替手段の最有力候補]とは違って
- [差別化の決定的な特徴]が備わっており
- 対象顧客はこれまでよりも[重要な利点を獲得]することができます
もし仮に自分たちのプロダクトがスーパーマーケットの棚に並ぶことになったとしたら、どんな商品パッケージになっているだろうか?顧客の興味を惹くパッケージデザインとキャッチコピーを考えよう。
プロジェクトのスコープをマネジメントするにあたって、何をやるのかと同じくらい、何をやらないかが重要になる。やらないことリストを作ることで何がプロジェクトのスコープ内で、何がスコープ外なのかを明確にしよう。
プロジェクトに参加するメンバーそれぞれが責務として期待されることを明確にしつつ、コアメンバー以外で信頼関係を築かなくてはいけない人たちを確認しよう。